そういえば
ブログには書いていませんでしたね。
ダンナについては、大腸の内視鏡検査のサンプリング検査の結果が出まして、悪性ではないとの診断結果でした。
ホッとしました。
私については、外科で指示された乳房エコーでは乳腺症の可能性が高いけれど、一部石灰化が凝集して見えるところもあるのでこれだけではなんとも言えない、だから造影剤を入れたMRIを撮ると決まりました。
ただ、私の家系はガン家系ではないので(父に腫瘍が見つかったことがありますが、造船所勤めだったことによるアスベストの影響だと思われます。手術後10年以上たちますが、ピンピンしております)、たぶん大丈夫♪
万が一見つかったとしても、今の段階ならなんとかなるのではないかと期待しています。
今日
夫と私は横須賀と金沢で病院に行きます。
夫は金沢で腫瘍マーカーの数値が悪かったということで大腸の内視鏡検査を受けます。
何か見つけて切除した場合はそのまま一晩入院するように言われています。
私は横須賀でマンモグラフィーで去年より大きくなっているという微細石灰化のことで外科を紹介され、そのまま受診することになっています。
ご存じの方も多いと思いますが、私たちは転勤族で、去年故郷に家を買ったため、その半年後夫に金沢への転勤が言い渡されたとき、単身赴任を選択することになりました。
私たちには子供がいません。
友人を作るのも苦手なので、困ったことがあればすべて二人で解決してきました。
今回、二人が離れているときにこういった問題が起きて、正直な話まいっています。
今日を乗り越えるために、ソラナックスは飲んでいかないといけないなぁ…
どうか、今日が終わったときに笑顔でいられますように…
モヤモヤする
青色発光ダイオード発明の頃、彼が当時勤めていた会社との間で争っていたことを覚えています。
開発に見合う収入になっていない。
まぁ、ある意味ではそうなのだけれど…
モヤモヤ…
そう感じるのは、私がかつて大学の研究室で実験のお手伝いをしていた経験から来るのだと思います。
お手伝い、要するに研究の主体ではなくて、研究者の手となり足となる仕事。
私はその職場ではとてもいい環境に恵まれていて、ただお手伝いをするだけではなくて、実験をする上で改善した方がよさそうなところを進言して変えていって、なんてこともしていました。
でも、どれだけがんばってもお手伝いなんですけれどね。
研究者の皆さんは、研究がうまく当たれば若くても地方大学などの教授にランクアップしていきます。
私たちにはそういったことがありません。
一時期、教授から常勤にならないかとお誘いを受けたこともありましたが、せっかくのいい人間関係が壊れるのを恐れてお断りしたことがあります。
でも、そんな感じで出世なんてことがなくても、研究者の皆さんから頼りにされている、という実感があることで、どれだけ仕事がしやすかったか…
だから、彼の主張にモヤモヤしたのです。
もちろん、0から1を生み出すのがどれだけ大変かはわかるのです。
それを評価されるべきだというのもわかるのです。
でも、一人でがんばったわけではないのでしょう?
もしもあのとき、彼の口から周囲への感謝の気持ちが表現されていたのなら、私はこんなにモヤモヤすることなく、彼の評価がもっと高くなるべきだと心から言えたはずだったのです。
実験を補助する立場の人間として欲しい評価なんて簡単です。
いつもありがとな、お前らのお陰で実験がうまくいったよ。
それだけで、ほんとにそれだけで、気持ちよく高みに押し上げてあげられるのです。
それが感じられなかった彼を評価する気にはなかなかなれません。
もちろん、彼の研究がなかったら今の便利な生活はなかったので、その点ではとても感謝しているのだけれど。
つまり、生活者としては、素直に彼に感謝をしているのです。
お陰さまで生活がよくなりました。
だから、モヤモヤモヤモヤ…
視点を変えるだけで、絶対に評価なんかするものか!から、お陰さまで♪という気持ちになる。
だから、モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ…
身体認知
さて、どうしようかな?
脳神経系の研究者や精神科医以外の人に伝えるにはちょっと問題があるようだけれど…
私の身体認知はちょこっと異常な発達の仕方をしました。
胎生期、目が見えない状態で人間は最初の身体認知を行うものなのだと私は思う。
私の場合、首の右側がちょっとおかしい。
斜頚ってやつだ。
その分、感覚神経系の情報が右半身の分、ちょっとだけ弱い。
あとはたぶん、左足からの感覚もほんのちょっと弱い。
あくまでもほんのちょっと。
で、だ。
その状態で自分の身体がどんな形になっているか、きっと私はかるーく予想したのだろう。
本当に適当に。
それで生まれてきて、目が開いて、自分の身体を見て、さぞやビックリしたことだろうと思われます。
はい、ここで確認。
この時点で身体認知に使える材料は何でしょう?
答、左上半身からの感覚による情報と目から入ってくる実際の身体。
(|| ゜Д゜)
一致しない…
全然一致しない…
ものすごくビックリしただろうし、焦ったことだろうと思う。
何とかして一致させたい。
さあ、ここからは推理だ。
目で見ると、左右の手は形がそっくりだ。
きっと同じものなのだと思った。
とりあえず、そう認識した。
でも、重ね合わせてみたら、なんか違うぞ!
気味悪い…
まるっきり同じではないのか…
それよりなんだ、この下の方についているやつ!
上の方についているやつとはあまりにも形が違う。
指が5本ついているから似たようなものなんだろうけれど、あまりにも形が違う。
もっと気持ち悪い…
見たくないから、折り畳んじゃえ!
幼児のくせして正座大好きっ子になる。
そうすれば、膝から下を見なくてすむから。
言葉を教わる。
まずは身近な身体から。
おい、なんで混乱してるもんから教えようとするんだ!
お箸を持つ手が右手?
どっちも同じ形だと思ったのに違ってたものから覚えろったって上手くいくわけないだろ?
持ちやすい、だと?
表情を見た感じだと、悪気があって言っているわけではないようだ…
で、この感覚を快適という。
このいやぁな感じ=快適…
んん?
違うだろ?
ええー!
じゃあどう覚えたらいいのよ!
ああ!
もうさきに進んじゃうの?
待ってよ!
こっちは混乱してるんだからー…
私の幼児期の記憶です。
これ、どうやって覚えていろってのよ…
よって、黒歴史として、記憶抹消したつもりでした。
で、こんなことばかり続いて、自分の感情をまともに認識しづらい、記憶力もない、そんな子供が出来上がりました。
悲劇だ…
勉強しまくって、自分の身体のこと調べまくって、今こうして書いているわけですが、ちっちゃい頃の私の苦労といったら…
でも、当時の私には説明するための言葉が存在しませんでした。
さて、どうしようかな?
こういうの、研究者以外には理解しにくいし、でも、私、頑張ってきたし。
自分の生い立ちからくる問題をきちんと認識した上で、まわりと上手くやっていきたいし。
さて、ほんとにどうしようかな?
やっぱりこの辺は言わずに何とかしたいな…
じゃあ、現在の私が抱えている問題だけ紐解いて説明した方がいいな。
それをこれから時間をかけて探さないとね…
この記事、もしも万が一ホッテントリに入っても、何か質問されても、何もお答えできません。
あらかじめご了承ください。
ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガーって知ってますか?
自分と瓜二つなんだけれど、自分がとっても迷ったところで別の選択肢を選んだもう一人の私ってやつ。
正確には違うのでしょうけれど、私的な解釈ではそうなります。
かつて日本中を騒がせた犯罪者がいました。
その人物を毎日テレビで見ていて、私は彼をドッペルゲンガーだと認識しました。
見た目全然違う。
性別だって違う。
でもそう思ってしまいました。
あまりにも辛くて、その他にもイロイロ重なっていた時期だったのでボロボロになりまして…
まぁ何せ、相談したお医者さんの免許をお持ちの方も、
私とその人物の類似性に気付いたぐらいでしたから。
私とその人物の分岐点は小学校入学時。
このあいだ名誉回復した知能検査の件で、どういう道を選んだかが分岐点でした。
もちろん、私は犯罪者にはなりませんでした。
どうしたら犯罪者にならずに済むのか、
私はそのお医者さんに自分の姿を見せ続けました。
たまたま彼はそれを知らなければならない立場でしたから。
ドッペルゲンガーを見たらどうなるかですが、
一回心が壊れます。
誰にも見せなかったノートには、十数人分の人格が表現されました。
意地で統合させました。
ほとんどね。
たぶん、先日の知能検査の結果で最後の人格(とっても弱くて自分が知恵遅れだと思っている人格)が統合されたと思います。
ただ、ここで注意しなくてはならないのは、
私の人格云々というのはホントの分離独立した人格とはちょっと違うということです。
そんな感じの性格というかそんな部分もあるよね♪てものです。
あんまり大袈裟なものではありません。
まぁ多少記憶の混乱はありましたが…
今では嫌な記憶も無いよりはマシ、と思えているので大丈夫です。
意地で、どうしてこんなことになったのかも調べまくりました。
自分としては納得する答えを見つけた、とだけ書いておきます。
だってそれは自分の大切な心の中のことですから、自分だけの秘密です。
なんてことをフレンドさんの投稿を読んで考えました。
信じるか信じないかは読んだ人にお任せします。
でも、質問はなし。
万が一ホッテントリに載るなんてことがあっても説明はしにくいものなので
勘弁していただけると助かります。