『パパは帰ってこなかった』ポスターの件

今日は歯科の受診日でした。
自衛隊病院の。

集団的自衛権の話を聞いた頭で受診したから、結構思うところがありました。

担当者の歯科衛生士さん、この人だって自衛隊が海外に派遣されたら行く可能性があるのよね…

とっても笑顔が素敵な人なんです。

隣のブースにいる歯科医、いつも内科でお世話になっている先生も、みんな派遣される可能性があるのよね…

国際情勢が厳しいのはわかっているし、
彼らがもし行かなかったらもっと大変なことになるのかもしれないのもわかっているし、
死なないための訓練をしているのだろうし…

そうよ。
患者として来ている自衛隊員の方がもっと大変。

少なくとも赤十字のマークに守られているであろう病院関係者よりもっと大変。

どうかみなさんのご無事を祈ることだけでもさせてください。

そして、無駄死にをする人が一人でも出ないよう、政治家の方々はキチンとした政治をしてください。

情けないけれど、私の立場で出来るのはそのくらいしかないのだから…

私の表現規制関連の発言について

Twitterでは書いたことがあるけれど、こちらにも一度書いておこうと思う。

子供の頃、私はいじめられっ子でした。
そういえば、当時はいじめられっ子なんて表現のしかたもなかったな。
私は変わった子でしたから、まぁさんざんな目に遭いました。

階段から突き落とされる
便器に頭を突っ込まれそうになる
道端でベルトを鞭代わりにしたもので首筋を鞭打たれる
背中側から土を服の中に突っ込まれる
母親の目の前で鉛筆削り用のナイフを首に押し付けられる
上履きを隠される
殴る、蹴るは当たり前
そんな私を道端で見ても通りすがりの大人は何もしてくれない
等々

まぁ悲惨な少女時代でしたね…

でも、
先ほどのベルトで鞭打たれたときは、すぐ近所の人が助けに来てくれて…
その経験がなかったら、今の私はどうなっていたかわかりません。

さて、そんな悲惨な経験はあったものの、助かるその日まで心を閉じて生き延びた私はとある場所で働き始めました。
まぁ結局、そこでの経験があって、私の人間不信は快方に向かったのですが…

で、ですね…
その頃の私が見て感動したドラマがあったのです。
ギフト、と言います。
木村拓哉さんが主演したドラマです。
確か月9ではなかったはず。
詳しい説明は省きますが、
とある事情で記憶喪失になった主人公が、荷物を運ぶ仕事をしながら自分の記憶を取り戻していくストーリーでした。
私も、ひどいいじめを受けた後遺症で記憶が一部ぶっ飛んでいましたから、ドラマに対する興味が強かった。
最後の方でナイフを使ったシーンが出てきたときも、何て言ったらいいのかな…自分はナイフを突きつけられる立場だったけれど、感情移入をして見ていた主人公はナイフを突きつける側だったので、効果が相殺されたというか、癒された、と感じたのですね。
自分の嫌な記憶も無いよりはあった方がいい、と思わせてくれるものもありましたし。
私にとってはとてもいいドラマだったのです。
私以外にも救われたと感じた人が出たのではないか、とも思っていました。

ただ、ことはそう上手くは運びませんでした。

先ほど言ったナイフの件、人を傷つけたいと思っている人には逆の作用を引き起こしたのです。

覚えていらっしゃる人もいると思いますが、
あのドラマで使われた折り畳み式ナイフと同じものを使って殺人事件を引き起こした人が出ました。
彼は取り調べでドラマの影響を受けた、と供述しました。
そのため、私が癒されたドラマは再放送されないドラマになりました。

はじめ、私もドラマがいけないのだと思ったのです。
ドラマがなければ殺人事件は起こらなかったのではないか…
でも、なんか説明しがたいモヤモヤがありました。

そして、それからずっと私はその問題について考え続けたのです。

それから何年もたって、一冊の本に出会いました。
有川浩さんの図書館戦争です。
奇しくもギフトのノベライズ版を出している角川から出版された本でした。

あ、これだ!

自分の中のモヤモヤが晴れていくように思いました。

それからです。
私が表現規制関連の発言をするようになったのは。

表現規制賛成派の人も読んでもらいたい。

その上でまだ表現規制賛成派に止まるならそれはそれでいいと思います。

いろんな考え方があって当然だと思いますから。

ただ、自分とは違う意見も読んでから決めてほしい。

ただ、それだけなのです。

今日、私のアカウントが一人の増田によって、はてブの非表示推奨アカウントに認定されちゃいました♪

ということは、こんな記事を書いても増田には届かないだろう、ということでもあります。

だけれども、どこかから伝わるかもしれません。
だから、書き残しておきます。

雨あめ降れふれ

はじめて投稿します。

というのも、お題が私が余所で使っているハンドルネームにかかってくるから。
(だから、2回目があるかどうかは定かではありません←)

ハンドルネームは雨宮典子といいます。
名字はハンドルネームを考えた当時私が見ていた番組に出演されていたアナウンサーの方の名前と、私の大好きな曲水のいのち第一曲『雨』をかけあわせています。
だから読みは『あまみや』ではなくて『あめみや』として『雨』を強調してます。
名前の方は自分が軽い障害で苦しんだ経験から、障害をものともしないで輝いているサリドマイド障害の辻典子さんから取ってます。
自分も腐っていないで輝きたくて選んだんですよねぇ…

ま、自分語りはその辺にしておいて…

さて、雨あめ降れふれ、ですから、雨の話題の方がいいですよね?

雨が降ると大抵の場合憂鬱になりますよね。
気分が落ち込んでいやぁな感じ…
だけれども、私はそうではありません。

おい!

って言いたくなりますが…

だって、いつもは怖い人たちがおとなしくなるんだもん!

その間だけは落ち着いていられるのよ!

でも自分だって落ち込むことはあるじゃないですか?

そのときはどどーん♪

必殺カモミールティー♪

お茶の力で気分もアップ♪

最近、庭でジャーマンカモミールを育てているので、そのうち自家製のも飲めるわ♪



ただね…

収穫をはじめてから気付いたのですが、
私が欲しい効能はローマンカモミールにしかないらしいのですよ…


落ち込むじゃないですか…


えーん、えーん…


落ち込んでばかりもいられないので、
次のシーズンにはローマンカモミールも植えるぞ♪


お後がよろしいようで♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

万が一また投稿したら、そのときはよろしくお願いします<(_ _*)>